スイスから自転車と共に帰国 【スイス自転車旅 チューリッヒ〜東京】
- 2015/05/22
- 22:00
5月18,19日
スイス滞在最終日。ついに帰国の日がやって来た。
長いようで短かったオーストリア・スイスの旅も、これで終わりである。
かといって、感慨深い気持ちにはならなかった。
なんせ、チャリを持って帰るという一仕事がまだあるのだ。めんどくせー。
時差ボケ対策のために、20:00就寝2:00起床。
↑バーガーとリンゴは空港の昼飯用にジップロック
ホステルにて最後の朝ご飯を食べる。
ここチューリッヒユースホステルは朝ご飯が食べ放題みたいだ。
なのでここに滞在中はバーガーを多めに作り、こっそりサランラップで包み、ジップロックで梱包し、夜ご飯にとっておくという節約術を行っていた。
スイスだとこれで1日1000円ぐらい節約できる。
今後の旅でも使っていきたい。
↑さようなら
宿でのチェックアウトを済ませ、同時にチャリを運ぶ用のタクシーを呼んでもらった。
お金はかかるが、宿から空港までチャリを運ぶにはこの方法が一番確実であろうと思う。
無事にチャリと共に空港に到着した。
77スイスフラン也。(約10000円)
今回はしょうがない出費だ。
次回はなんとかもう少し安く移動できる手段を思いつきたい。
搭乗手続き、荷物のチェックイン、出国審査を無事に完了した。
今回も自転車はタダで受託する事ができた。
オーストリア航空・スイス航空は、自転車の規定サイズ・重量以内であれば追加料金はかからないようだ。
ただ、無料で受託できる手荷物は合計2つのようで、自転車を預けるとあと1つしか受託できなくなる。
しかし自分は自転車の他にカバン(前かごのバック・フロントバック×2・リアバック×2)計5個も運ばなければならない。
なので自分はこんな感じで荷物をまとめた。
前かごのバック・・・チャリの段ボールにまとめて一緒に入れ受託手荷物1つ分
リアバッグ×2・・・一つの大きめな段ボールにまとめて入れて受託手荷物1つ分
フロントバック×2・・・機内持ち込み手荷物2つ分
これでなんとか追加料金を請求されずに運ぶ事ができた。
無事着席した。
あー色々めんどくさかった。
墜落することなく無事帰国し、荷物もゲット。
段ボールの損傷が日本〜オーストリア間よりも少なくて安心した。
JAL ABC宅配の受付カウンターへ向かい、チャリと段ボールを自宅配達する手配をした。
↑新宿にてアウトドアショップ巡り
これにて、無事帰国!
日本の匂いに心が安らぐ。
次の旅は2週間後、アメリカ大陸縦断です。
【オーストリア・スイス自転車旅 終了】